こんにちは、なおこです。
前回はスキンケアの基本となる「洗顔」について私が気を付けていることを紹介しました。
スキンケアというと、やはり洗顔と保湿が大切というのは気づいていますよね。
次は保湿について考えてみたいと思います。
私自身、これまでは別に「自分が乾燥肌」とは思っていなかったんですよね。でも年齢を重ねるごとに10代や20代の時のような若々しくてふっくらした肌をキープして・・・というわけにはいかなくなってきました^^;
そこでそんな私でも毎日取り組んでいることを、ポイントを踏まえて書いてみたいと思います。
ローションでの保湿が肌の見た目を決める
洗顔をしっかりした後はローション(化粧水)でしっかりと保湿するのがポイント。
なぜ保湿が必要かというと、肌に水分を抱え込むことによって
- 肌がプリプリとして若々しく見える
- 肌が乾燥することを防ぐ
- 肌の凹凸(でこぼこ)をなくして、透明感がありきれいな表情になる
どれも当たり前のことなんですが、こうして言葉にすると「あちゃー、私気を付けてないや😵」っこともあるんじゃないでしょうか?
肌が乾燥してしまうと、肌の表面にもともと持っているバリア機能が低下してしまうんですね。
結果として外からの汚れや雑菌、刺激物質にふれることで肌が負けてしまい、赤みやかゆみ、吹き出物などの肌トラブルに巻き込まれてしまいます。
そうならないために、洗顔でせっかく清潔にした肌。ローション(化粧水)をたっぷり入れこんでプリプリフワフワの肌にしてきたいものです。
化粧水(ローション)は手でつける?コットンを使う?
そこで、ローションをつけるときに、手でつけるか?コットンでつけるか?という話になります。
このブログを読んでいるあなたは、どちらを使っていますか・・・?
私はローションは手で付けています。
実は昔、コットンを使って化粧水をつけていました。コットンを使おうと思ったのは、化粧水がこぼれてもったいないから、というのが一番の理由でした。
でも、今は手を使っています。
その大きな理由は、ローションをつけながら自分の肌に触れることで、肌の状態を日々感じることができるから。
私は以前、自分でできていると思っていた保湿が、実際には十分ではないことに気づきました。それに気づいたのは化粧品のタッチアップ(デパートなどで色合わせのお試しメイクをしてもらうアレ)して持った時に、メイク前、カウンターのお姉さんに「ちょっと乾燥してますね・・・」って言われたことがあります。
保湿計で測ってもらうとやっぱり乾燥ぎみ。
それは表面には保湿できていても、奥まで浸透させることができていなかったから。コットンで表面だけパッティングしていた私は、肌の奥の乾燥に気づいていなかったわけです。
そこでローションを手で付けてみることにしました
これまでずっとローションをこぼすことを危惧していたので、少しずつこぼさないように手に取り、小分けで複数回つけることにしました。
そうすると、結果としてコットンを使っていた時よりもしっかりと量を肌に入れこむことができるようになってきました。もちろん最初はこぼすこともありましたが、慣れてきたしこぼさない量を手が覚えてくるようになるんですね。
またローションを手で付けることで、肌に触れるのでその日の肌の調子が日々わかります。私はこの部分がポイントだと思います。
「今日は疲れてるな」「ちょっと乾燥気味だ、しっかりめに保湿しよう」「べたついてるな」といった感じです。べたつきを感じたとしても、それは皮脂が出すぎ(水分、油分のバランスが悪い)ということなので、保湿をさぼっていいわけではないんです。よりしっかりと気を付ける必要があります。
ローションを手で付けるメリット
私が考える、ローションを手で付けるメリットです。
- 手で肌に触れるので、肌の調子がわかりやすい
- コットンのようにパッティングしないので、刺激が少ない
- コットンにしみこむ分のローションが手につくので、手も潤う
コットンの場合、パッティングするのでそれが肌にとって刺激になってしまうのでは?という議論も毎度あります。その点手でつけることで力を入れすぎないように、こすらないように気を付ければ、コットンのような刺激を避けることができます。
手で付けるときは、こすらないよう肌に入れこむようにつける。複数回くり返しつける。指先をすべらせるときは下から上に(肌を引き上げるように)。
私は手で化粧水をつけるときにはこれらを気を付けて、メリットを感じながら保湿しています。
蕎麦打ちで加水率を変えるように、肌にもその時に必要な水分量は違うと思うんです。それは毎日肌に触れていないとわからない。だからこそ自分の手で実際に肌に触れて、十分なローションを入れこんでいきたいですね。