乾燥肌対策は顔だけ・・・?実は手も!ハンドケアしてますか?

久しぶりの更新になりました、なおこです。
スキンケアというと、どの化粧品も顔のことばかりで、心地いい言葉が並んでいますよね。「透明感」「うるおい」「つや」・・・

顔よりも乾燥に気を付けるべきパーツがある・・・?

でも、私はずっと思っているんです。
顔もそうですが、実は「手に年齢が出る」ということ。なぜなら、手はいろんな不具合が見えやすいですからね。

  • ささくれ
  • あかぎれ
  • 乾燥
  • 小ジワ
  • 色味(くすんだ色)
  • ムダ毛

手も乾燥する

洗い物や掃除、洗濯などの水仕事。
また私の仕事では紙(封筒など)を触ることを多いため、そういったものに油分を奪われてしまうんですよね。

私は乾燥やストレスでささくれが増えてしまうタイプ。
でももっと乾燥がひどいとあかぎれも深くなって大変。水仕事ができなくなったり、ものに触れることすら嫌になってしまいます。
若いころはハンドクリームなんて「べたついて嫌!」と思っていたのに、今では冬のケアとして欠かせません。そこで、今回は私がしているケアをいくつか紹介していきたいと思います。

手が乾燥してしまう要因、原因

水仕事で手が乾燥、荒れる

食器を洗ったり、洗剤を使ったりすると、手が荒れる傾向があります。

また、私の知り合いでは、美容師さんやバーで働く人も手荒れがひどい人がいます。シャンプーを使ったり、お酒の入ったグラスを洗うときに洗剤やお酒がてにかかったりするのが刺激なんだろうなと思います。実際に美容師さんは手荒れがすごくてシャンプーの最中に髪が傷にひっかかったり、地肌に傷があたったりしたこともあります。

こういった外部要因が大きなケースがありますね。

手で触れるものに、水分や油分が奪われる

少し上でも書きましたが、私の場合には紙や封筒を触る機会が多いため、冬は特に手の乾燥を感じます。
また冬はニットや手袋をして、“肌に何かが触れている状態”の時間が長いため、肌がこすれたり油分が奪われるのでは?と思います。

そもそも空気が乾燥している

春や夏と比較すると、秋冬は空気が乾燥しています。
雨雪がひどい地域もありますが、それでも室内はエアコンが付きっぱなしだし、自分の部屋も昔は石油ストーブだったのが、今はエアコンだし・・・

乾燥の原因が満載です。
加湿器をつけても、なかなか手の潤いを感じるほどではありませんよね。

このように、手はかなり無防備で乾燥状態なわけですよね。
しかも、人から見られやすいパーツ(いつも手袋をつけているわけにもいかず)なので、見られても恥ずかしくないようにケアしたいもの。日々のケアで乾燥から少しでも守りましょう。

ハンドケアをなるべく手軽に、日々の習慣に取り入れたくなる4選

顔につけている化粧水や美容液、乳液は手で

スキンケアするとき、もしかするとコットンを使って化粧水をパタパタしている人もいるのかな、と思います。でも私はここ2年くらいは手を使っています。
これが冬になるとなかなか効果てきめんでして、スキンケアしたあと夏は手を洗ってしまうのですが、秋冬に感想が気になるとこれを手にすりこみます。

化粧水は手で付ける
(この写真のように、コットンを使っているなら騙されたと思って、手で付けて見て!)

こうすることで、何もしないよりも、手が保湿されてこの後にクリームを塗る際にもしっとり感が増します。

こまめにハンドクリームをつける

当然ではありますが、乾燥するのであればクリームをこまめに塗って保湿することです。

最近ではどこに行ってもコロナ対策で、手洗いやアルコール消毒が励行されていますよね。これは乾燥傾向になります。私なんかも、たとえばスーパーに行くと行きも帰りも消毒スプレーを使ってしまいます。

そうなると、自分でわざわざ手を乾燥にさらしているようなもの。その分家に帰ったり寝る前にはしっかりとケアが必要ですね。

クリームを塗ったら、手袋でさらにカバーして保湿

私は、手にハンドクリームを塗って夜、寝る際に手袋をします。

寝る前だけでなくても、ハンドクリームをつけたらビニール手袋(100均などで使い捨ての手袋売ってますよね)をつけて、その上からゴム手袋をして食器を洗うなどもいいと思います。
包み込めるなら、それが保湿タイムのチャンス!散歩のときに手袋をつけたり、スマホは触れなくてもPCを触るときなら手袋をつけていても問題ないかもしれません。

質のいい絆創膏を使う

こちらは番外編。
私のようにすぐにささくれができてしまうと、指先が気になって仕方ありません。
また手洗いをしょっちゅうしていると、キズバンがはがれやすくなってしまい、1日何度も取り換える羽目になってしまいます。そうなるととってもコスパも悪いです。

私が愛用しているのは、ケアリーブの「パワー&フィット」です。
ケアリーブ
※[画像出典元]ニチバン様公式サイト

この絆創膏はネット上になっているので伸縮性が良く、手洗いをしてもはがれにくいのが特徴。
また治す力もすぐれていると感じていて、私の場合には、2日ほど巻いたままにしておくとすっかりささくれのめくれが治ります。(安価な絆創膏というのは、水分を含むといやなにおいがするので好きではありません)

結果的に購入時は高価だな、と思っても、使い心地や治す力を鑑みると「これでよかった!」と思えます。どうしても高いと感じたときには、ドラッグストアのポイントアップデーを狙うのがいいでしょう。

乾燥肌に悩む季節、今日はハンドケアについて考えがあったので書いてみました。
また気が付いたことがあったら更新していきますね。