こんにちは、なおこです。今日からスキンケアについての情報ブログをはじめたいと思います。
実は私はスキンケアとメイクが大好きなんですが、趣味が高じて結構スキンケアに詳しくなっちゃって。。スキンケアをきちんとするとメイク乗りが良くなったり、薄いメイクでもきれいに若く見えてお得だったりします。
これから私が知っているお役立ち情報を配信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さて今日は「洗顔のときの泡立て」について書いていきたいと思います。
スキンケアの基本はやっぱり、「洗顔」。
きちんと肌の汚れを落とさないと、そのあとのローション(化粧水)や美容液・乳液などが浸透しません。
でも肌の汚れを落としたとしても、肌をこすってしまっては傷ついてしまうだけ。
だからこそ、洗顔はしっかりと「泡をつくって」洗うことが大事なんです。
しっかりとした泡って、どのくらい?
洗顔のときにしっかりと泡立てよう、とはよく聞くけど、じゃあ、どんな泡がいいの?って気を付けて、意識した泡で毎日洗っていますか?
いい泡というのはこんな感じです。
- 水分が多すぎず、しっかりとかためで角が立つ泡
- 手のひらを下に向けても落ちにくい泡
- 顔に乗せると、直接手のひらが当たらないくらいぶ厚くこんもりとした泡
洗顔に気を付けてる!とはいっても、こんな泡を毎日作ることができているでしょうか。
洗顔の泡で、クッション効果
洗顔で作った泡を実際に顔の上に乗せて、洗ってみてください。
このとき、手のひらの感触がわかるようでしたら、まだまだ。泡立てが足りていません。
手と顔表面がふれてしまうと、どうしても手に力は入ってしまい肌をこすりすぎてしまいます。髪と同様に、洗っているときは肌表面も敏感。だから洗顔時に肌をこすってしまうと、しわやたるみ、ひりつきの原因になってしまいます。
汚れを落とそうと洗顔しているつもりが、これでは逆効果ですよね。
先に述べた”しっかりとした泡”を作ることで、泡がぶ厚いクッションの役割をして、肌と手が直接触れづらくなります。そうすることで、泡を「ころがすように洗う」という理想的な洗顔に近づくのです。
泡を転がすように洗顔することで、泡に汚れが吸着しやすくなり、毛穴汚れも浮きやすくなります。
これを毎日意識して繰り返すことで、日々肌の状態が良くなってきます。
肌をこすらないから、乾燥を防ぐ
肌をこすっているということは、摩擦しています。
肌表面をこすると、乾燥や赤みにつながってしまいます。乾燥してしまっては、せっかくやさしい泡で洗うと潤いを残すチャンスにもなるのに、逆効果・・・これでは意味がありません。
ふだんから乾燥肌で困っている人こそ、毎日のしっかりとした泡立てが重要。
泡をしっかりと作って、その泡で余計なうるおいを剥がしてしまうことなく洗いましょう。また乾燥肌の場合には1分以上、洗顔をしていると肌への負担が大きいので、泡を大きく転がして洗いすぎないようにすることも大事。
肌のためのさっとする洗顔のためにも、しっかりとした泡づくりが必要。
私はふだんは乾燥肌に悩むことは少ないですが、それでも年齢を重ねるごとに、若いころよりも乾燥してるな~と感じることが多々。毎日のケアでキレイを積み重ねていきましょう^^